『自然素材で迎える新年 -無農薬の稲わらで作る注連縄飾り-』

注連縄(しめなわ)飾り

フラワーアーティストの加藤ひろえさんをお迎えして注連縄飾りワークショップを開催しました!
材料は群馬の農家さん直送の無農薬の稲藁、埼玉県の漆畑のウルシの実などの天然の素材を用意しました。

 

まずは先生のデモンストレーションを見て、制作の流れやイメージを膨らませます。



















適量の藁を手にとり、霧吹きで水をかけて柔らかくして注連縄飾り作りスタート!
まずは3つの束に分け、そのうちうち2つの束をそれぞれ時計回りにねじりながら、反時計回りに撚り合わせます。それでできた縄に、残っているもうひとつの束をねじりながら巻き付け、1本の縄が完成。



簡単そうにやっていそうですが、肩や腰、腕などの筋肉を結構使います。
みんなだんだん顔が赤くなり、ふぅふぅ言いながら頑張って締めました!



縄ができたら、丸くリース型にして形を整え、飾りつけをします。
ウルシの実、松、水引などを使い、思い思いのデザインでデコレーションしていくのがまたワイワイして楽しい時間でした。

そして、ウルシの実がこんなに注連縄飾りに映えるとは!
新しい活用方法の発見でした。



「自然の稲藁は緑、茶色、ピンクでカラフル!」
「ウルシの実って輝いているんですね!」
「稲藁の香りに、癒されます!」
など、参加者の皆さんに楽しんでいただけて良かったです。

立派な作品がたくさんできました!
歳神様にも喜んでいただけそうです。



フラワーアーティスト加藤ひろえ
WEBサイト https://www.hiroe-kato.com/
インスタグラム @flower.hiroe.kato

埼玉に漆を植える会
インスタグラム @saitama_urushi

#注連縄
#しめ縄
#お正月飾り
#ウルシの実

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