漆とお椀の歴史講座 ~縄文からつづく1万年の歴史~
1万年の歴史を3回に分けて実際の漆器や資料を見ながらじっくり学ぶ講座です。
◆テーマと日時◆
2023年1月22日(日) 10:30-12:00 Part1:古代編(縄文~平安時代)編 (終了)
2023年2月26日(日) 10:30-12:00 Part2:中世編(鎌倉~安土桃山時代)(終了)
2023年2月26日(日) 13:30-15:00 Part3:近世以降編(江戸時代~現代)(終了)
◆会場◆
「漆文化醸造LAB」(FEEL J株式会社)
東京都中央日本橋堀留町2-2-6 則武ビル3階(地下鉄「人形町」駅から徒歩3分)
◆参加費◆
各回 3500円(税込)
※以前オンライン(Zoom)の「漆から見た「おわん」の歴史」講座を受講したことがある方は、会場で500円キャッシュバックあり
◆講座内容◆
日本に縄文時代から1万年以上続く「漆」の文化。
和食に欠かせない「お椀」は、自然の樹液である漆を塗った器、つまり「漆器(しっき)」です。
この講座では、日本の歴史を’漆’と’お椀’目線で紐解いて、その向こうに垣間見える人々の暮らし、食文化、時折起こる劇的な社会構造変化など、生き生きと躍動感あふれるニッポンの軌跡を見ていきます。
Part1 古代編 (1月22日(日) 10:30‐12:00)
日本の漆の原点 縄文時代 / 大陸文化が流入してくる弥生~奈良時代 /「お椀」が誕生する平安時代
を学びます。
そもそも「漆」はいつからどのように使われてきたのか?
なぜ日本だけが「お椀」を使うのか?そもそもなぜ「お椀」なのか?
歴史の教科書に出てくるあのひとは、どんな「お椀」でどんな食事していたのか??
Part2 中世編 (2月26日(日) 10:30‐12:00)
現代の和食文化や日本の食習慣の基礎が形成された鎌倉~安土桃山時代を見ていきます。
鎌倉時代以降、貴族から武士に政権が移ると社会構造も大きく変化していきます。このころにはモノづくりや料理など手に職を持つ人々にも焦点が向かいます。「職人」という言葉が出てくるのはもうすこし後のことですが、名も無き人々の暮らしの息遣いも感じてみましょう。政治を彩った歴史的有名人たちの「漆」や「お椀」目線で見る盛者必衰ストーリーも取り上げます。
Part3 近世以降編 (2月26日(日) 13:30‐15:00)
町に外食産業が生まれ、料理文化が花開く近世を支えたのは、産業と流通の発展とお椀の関係を見ていきます。
数百年ぶりに訪れた戦のない江戸時代。鎖国ともいわれた時代にも海外との交流はありました。
貴族や大名たちだけでない’庶民’たちが築いた社会の発展と変化の渦中で「お椀」に何が起こったのかを紐解きます。
そして世界で産業革命がおこり、日本も明治・大正・昭和の激動の時代を超えて現代。時代のうねりはお椀にも無関係ではありません。
◆こんな方にオススメ◆
・歴史が大好き!
・日本の歴史を学校の教科書とは違う視点で把握したい
・人が知らないマイナーな歴史ネタを探している!
・推しの歴史上人物がいる
・食に関わる仕事をしている
・和食の歴史を学びたい
・工芸または漆に関わる仕事をしている
・工芸や漆の歴史を学びたい
・とにかく漆が好き!
・『歴食』を読んだらもっと知りたくなった
・以前のオンライン講座『漆から見た「お椀」の歴史』講座の復習をしたい
・週末を有意義な学びに使いたい
過去の受講者の感想より
・とても興味深く時間を忘れました!
・時代の流れに沿っていてわかりやすかった
・漆を通して日本の文化を知ることができて新鮮でした
・室町時代から漆器が輸出されていたことに驚いた
・特権階級だけでなく庶民の暮らしの話が面白かった
etc.
◆講師 自己紹介◆
加藤 千晶 (かとう ちあき)
漆とウルシを愛するウルシスト®、 漆文化研究家/プロデューサー、 FEEL J株式会社 代表取締役
お椀の成り立ちと変遷を基盤に漆の歴史と文化を研究している。
漆の文化を学ぶウルシスト®講座を2020年より開講
そのほか、新感覚の漆器ブランドを複数プロデュース。
ウルシの木の植栽支援プロジェクトを主宰。
サステナブルな漆文化を次世代に繋ぐため、異分野と漆を繋ぐ多様なキッカケづくりを展開している。
Website:『ウルシスト®千晶のうるしのはなし』
寄稿本:ムック本「歴食」(八重洲出版)『日本の誇り「お椀」の歴史』
◆テーマと日時◆
2023年1月22日(日) 10:30-12:00 Part1:古代編(縄文~平安時代)編 (終了)
2023年2月26日(日) 10:30-12:00 Part2:中世編(鎌倉~安土桃山時代)(終了)
2023年2月26日(日) 13:30-15:00 Part3:近世以降編(江戸時代~現代)(終了)
◆会場◆
「漆文化醸造LAB」(FEEL J株式会社)
東京都中央日本橋堀留町2-2-6 則武ビル3階(地下鉄「人形町」駅から徒歩3分)
◆参加費◆
各回 3500円(税込)
※以前オンライン(Zoom)の「漆から見た「おわん」の歴史」講座を受講したことがある方は、会場で500円キャッシュバックあり
◆講座内容◆
日本に縄文時代から1万年以上続く「漆」の文化。
和食に欠かせない「お椀」は、自然の樹液である漆を塗った器、つまり「漆器(しっき)」です。
この講座では、日本の歴史を’漆’と’お椀’目線で紐解いて、その向こうに垣間見える人々の暮らし、食文化、時折起こる劇的な社会構造変化など、生き生きと躍動感あふれるニッポンの軌跡を見ていきます。
Part1 古代編 (1月22日(日) 10:30‐12:00)
日本の漆の原点 縄文時代 / 大陸文化が流入してくる弥生~奈良時代 /「お椀」が誕生する平安時代
を学びます。
そもそも「漆」はいつからどのように使われてきたのか?
なぜ日本だけが「お椀」を使うのか?そもそもなぜ「お椀」なのか?
歴史の教科書に出てくるあのひとは、どんな「お椀」でどんな食事していたのか??
Part2 中世編 (2月26日(日) 10:30‐12:00)
現代の和食文化や日本の食習慣の基礎が形成された鎌倉~安土桃山時代を見ていきます。
鎌倉時代以降、貴族から武士に政権が移ると社会構造も大きく変化していきます。このころにはモノづくりや料理など手に職を持つ人々にも焦点が向かいます。「職人」という言葉が出てくるのはもうすこし後のことですが、名も無き人々の暮らしの息遣いも感じてみましょう。政治を彩った歴史的有名人たちの「漆」や「お椀」目線で見る盛者必衰ストーリーも取り上げます。
Part3 近世以降編 (2月26日(日) 13:30‐15:00)
町に外食産業が生まれ、料理文化が花開く近世を支えたのは、産業と流通の発展とお椀の関係を見ていきます。
数百年ぶりに訪れた戦のない江戸時代。鎖国ともいわれた時代にも海外との交流はありました。
貴族や大名たちだけでない’庶民’たちが築いた社会の発展と変化の渦中で「お椀」に何が起こったのかを紐解きます。
そして世界で産業革命がおこり、日本も明治・大正・昭和の激動の時代を超えて現代。時代のうねりはお椀にも無関係ではありません。
◆こんな方にオススメ◆
・歴史が大好き!
・日本の歴史を学校の教科書とは違う視点で把握したい
・人が知らないマイナーな歴史ネタを探している!
・推しの歴史上人物がいる
・食に関わる仕事をしている
・和食の歴史を学びたい
・工芸または漆に関わる仕事をしている
・工芸や漆の歴史を学びたい
・とにかく漆が好き!
・『歴食』を読んだらもっと知りたくなった
・以前のオンライン講座『漆から見た「お椀」の歴史』講座の復習をしたい
・週末を有意義な学びに使いたい
過去の受講者の感想より
・とても興味深く時間を忘れました!
・時代の流れに沿っていてわかりやすかった
・漆を通して日本の文化を知ることができて新鮮でした
・室町時代から漆器が輸出されていたことに驚いた
・特権階級だけでなく庶民の暮らしの話が面白かった
etc.
◆講師 自己紹介◆
加藤 千晶 (かとう ちあき)
漆とウルシを愛するウルシスト®、 漆文化研究家/プロデューサー、 FEEL J株式会社 代表取締役
お椀の成り立ちと変遷を基盤に漆の歴史と文化を研究している。
漆の文化を学ぶウルシスト®講座を2020年より開講
そのほか、新感覚の漆器ブランドを複数プロデュース。
ウルシの木の植栽支援プロジェクトを主宰。
サステナブルな漆文化を次世代に繋ぐため、異分野と漆を繋ぐ多様なキッカケづくりを展開している。
Website:『ウルシスト®千晶のうるしのはなし』
寄稿本:ムック本「歴食」(八重洲出版)『日本の誇り「お椀」の歴史』