日本の漆を応援する活動「Act.CSU」
日本の漆を応援する活動「Act.CSU」
※日本の漆サポート活動「Act.CSU」は、2021年に「ウルシピクニック」に移行しました。
Act.CSU (= Actions for Community supported URUSHI)は、
日本の漆と漆文化を楽しみ育てる社会を目指す活動です。
漆の植栽・生産活動の支援や情報発信、漆器を楽しむ様々なイベントを行っています。
活動事例としては、
漆の植栽活動団体への寄付
作り手訪問
植栽活動ボランティアに参加
漆器で楽しむ交流会
などがあります。
そのほかに、サポーター会員には毎月のメールマガジンで漆に関する情報をお送りしています。
目指すこと
漆は、縄文時代から日本の暮らしに根付いています。
約1万年もの長い時間をかけて、ときに日々の暮らしを支える実用品であり、ときに祈りの対象であり、漆は様々なかたちで日本の心豊かな文化に溶け込み、欠かせない存在として育まれてきました。
しかし、この100年ほどの間に、日本の漆の生産と漆文化は絶滅危惧と言われるほど厳しい状況に置かれるようになりました。
美しい自然と四季を楽しむ日本の文化を次世代に繋げるために
もういちどホンモノの漆の価値を育てよう。
里山で育てる漆の木。
暮らしで育てる漆の器。
ふだんの暮らしに何気なく漆器が使われ
里山には何気なく漆畑がある。
Act. CSUは、そんな風景を目指しています。