「岩手の漆と夏酒」開催しました。

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8月4日(土)、弁理士(わらしべ特許商標事務所)で唎酒師の茅原裕二さんが主催する
「岩手の漆と夏酒」にて、浄法寺漆と浄法寺塗を紹介させていただきました。

「浄法寺」はお寺の名前ではなく、岩手県北部の二戸(にのへ)市内の地域の名前。国産漆の7割を採取している場所です。
乾杯のお酒は同じ二戸の「南部美人 特別純米」で。
蔵元さんから「米、水、風、土、人、全て二戸のテロワール」とお勧めいただいたお酒です。もちろん酒器も二戸の漆を100%使って、二戸の人々によって作られましたもの。まるごと二戸テロワールを味わいました。

このカップは150ml入る大きさで、一般的なぐい飲みよりは大き目です。
最初は大きいかなと思いましたが、持ちやすく、呑みやすく、いつもよりすいすいお酒が飲めました。良いのか分かりませんが(笑)。
重ねてコンパクトに収納できる形も便利です。

お酒は他に、盛岡の「Akabu」、北上の個性ある「タクシードライバー」。
比較のお酒として和歌山の「紀土」。

酒肴は茅原さんの計らいで、びっくりするほど立派なホヤ、ホタテ、アワビと、豪華すぎる海の幸が三陸から!!

その他にも、40センチほどある二戸の長ナスを焼いたり、同じく二戸の胡瓜に宮古のタラ味噌を付けて食べたりと、岩手尽くし。

最後の締めはホヤご飯♪
雫石から送ってもらった生山葵をおろしてのせてみました。


香りも辛味も柔らかいので、塩味に合いますね。山葵だけで日本酒のいいアテになります。冬場はもっと香りと辛みが強くなるそうですよ。いずれも季節の味わい。楽しいですね。

開催にあたっては、会場の「なみへい」さんにもお世話になりました。
全国うまいもの交流サロンというタイトルのとおり、私たちも岩手の美味い物を存分に。
最後は店長さんが即興でホヤ汁を作ってくれました!

岩手県、二戸市の方々にもお世話になりました。

今回使用した浄法寺塗カップは「滴生舎」さんで購入することができます。

滴生舎のある二戸市浄法寺町は、古来より続く浄法寺漆の産地です。暮らしのなかで愛され続ける漆器を通して、浄法寺の、そして日本のうるし文化を守ることが、わたしたちの使命です。 うるしの一滴を生かす、滴生舎 漆の自給率がわずか3%という日本で、そのうち約70%が岩手県産。その全量が、二戸地域で採集される浄法寺漆です...

滴生舎は二戸市が運営している工房です。行政が運営する工房は全国で見ても珍しいですね。二戸市が地元の産業として漆に本格的に取り組んでいる事例の一つです。

県庁からは、岩手県内の酒蔵マップを用意してくださいました。
まだ少し残っていますので、欲しい方はお声をかけてくださいね。

ご協力くださいました皆様、そしてご参加くださった皆様、
ありがとうございました!