5月11日 ウルシスト講座 特別編『日本産漆を支える岩手での取り組み』

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日本の漆と漆文化を学ぶウルシスト講座。
今回は、特別編として、
日本産漆の最大産地である岩手県において、
日本産漆が抱える課題に対し、常に最前線で、起業家目線での挑戦を続ける
株式会社浄法寺漆産業 代表取締役 松沢卓生氏をゲストにお迎えし、
日本産漆の課題と現在のお取組みについてお話を伺います。

縄文時代から日本の暮らしに身近な存在であった漆ですが、
現代、新素材の台頭や人々の価値観の変化により、需要も生産量も激減しています。
その結果、国内で消費される漆の約97%を輸入に頼り、絶滅危惧とまで言われる状況です。
しかし実は、2015年に文化庁より重要文化財修復に日本産漆を使用する方針が出されて以降、日本産漆を取り巻く環境が年々変化してきています。

今なぜ漆なのか。岩手なのか。

松沢氏に、最新の漆事情についてお話を伺います。

会の後半は、浄法寺塗の漆器や岩手の食材を囲んで、交流を深めながら、日本の漆の未来について考えます。

日本の漆の未来にご関心のある方、
岩手県をはじめとする日本の里山資源活用についてご関心のある方、
日本の工芸において職人技術もさることながら原料の危機的状況にあることに関心のある方、

ご参加をおまちしております。

日時: 5月11日(金) 19:30~21:30  (開場:19:00)
– 19:30~20:30 講演
– 20:30~21:30 懇親会

場所: 東日本橋SHOKUTAKU (東京都中央区東日本橋2-16-9 カメラ堂ビル3階)
都営浅草線 東日本橋駅、都営新宿線 馬喰横山駅、JR馬喰町駅、JR浅草橋駅 いずれからも徒歩3~5分

講師: 株式会社浄法寺漆産業 代表取締役 松沢卓生氏

会費 4000円(税込 当日申し受けます)

定員 15名

主催 FEEL J (ウルシスト 加藤千晶) http://feelj.jp/

お申し込み : mail@feelj.jp  (担当 FEEL J 加藤千晶)まで

メールにて、参加者のお名前と、当日ご連絡可能なお電話番号をお知らせください。
FEEL J からの返信をもって、お申込完了となります。

定員になり次第受付終了となりますので、お早めにお申し込みください。

講師プロフィール
松沢 卓生(まつざわ たくお)氏
株式会社浄法寺漆産業 代表取締役

1995年 岩手大学卒業後、岩手県庁入庁 県税、廃棄物、林業(漆)を担当
2009年 岩手県庁退職後、個人事業として浄法寺漆産業を創業
いわてビジネスプラングランプリ受賞
2011年 グッドデザイン賞特別賞受賞(浄法寺漆)
2013年 グッドデザイン賞受賞(ウルシトグラス)
法人化し、株式会社浄法寺漆産業 代表取締役就任
2016年 グッドデザイン賞受賞(茶筒)
2016年 LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016にて全国52名の匠の一人として選出
2017年 東京モーターショー2017へ岩手県内の企業として初めて出展