奄美のミキを漆の八角盃で

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COCOON8の水上繭子さんが主催された
「縄文・古代食を楽しむ会〜奄美の植物性乳酸菌発酵飲料“ミキ”を作る」にて、
FEEL J の漆の八角盃を使っていただきました。

奄美大島に縄文時代から伝わる乳酸発酵飲料「ミキ」。麹もいらない。材料はお米とサツマイモだけ。

ミキは、いまは奄美大島に行くと日常の健康飲料としてたくさん市販されていますが、もともとは神事の折に‘ノロ’と呼ばれる女性神職が作っていたものなのだそうです。

日本酒も始まりは、若い女性の巫女が口の中でお米を噛んで発酵させた口噛み酒でした。つまりお神酒(みき)。南方から大和へと伝わったという説があります。口噛み酒は映画「君の名は」にも登場して話題になりましたね。歴史ロマンに魅かれます。

講師は自然料理家の田町まさよさん。

お米をやさしく丁寧に洗い、鍋でゆっくりと煮てお粥状にしたあと少し冷まして、すりおろした生のサツマイモを入れる。
お鍋の中でグルグルとかき混ぜながら美味しくなぁれと思いを込める。

同じく縄文から歴史を紡ぐという繋がりで、漆の八角盃を使っていただきました。
自然と共存し、自然の力を借りて、自然の恵みを活かして暮らす。
生きるというのはそういうことなんだなぁと納得した時間でした。