ウルシの芽の天ぷらを食べる!

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会津若松市で漆の植栽活動を行っているNPO法人はるなか漆部会の今年度活動がスタート。
Act.CSUのサポーターさんと一緒に参加してきました。

まずは朝礼。
漆部会長の吉田さんと、副部会長で今年からこの御山植栽地を担当することになった貝沼さんが今日の段取り説明をします。

作業は下草刈りと肥料運搬。
既に青々と伸び始めた下草、機械でブンブ~~ンと刈っていくのですが、
ウルシの木自体を傷つけてはいけないので木のすぐ周りの草は、手鎌(てがま)で刈ります。

班に分かれて作業開始。
私は手鎌班に入りました。


マンション暮らしの私は、鎌での草刈りは初めて!
実家の庭の草取りくらいはしたことがありますが、鎌を使った記憶がない。。それでもすぐに要領をつかんで、ザクザク刈れましたよ。
ウルシの木は日当たりが大切。夏の下草はすぐに人の腰の高さほどまで伸びてしまいますので、木の根元まで丁寧に刈ります。

前日までの雨がカラリと上がり、よいお天気に恵まれ。。。

。。。たのですが、お天気すぎるのも暑い~。
帽子を忘れたので、パーカーのフードをかぶって少々怪しい姿でがんばりました。

一方、肥料担当の方々は、軽トラで往復して山盛りの肥料を運搬します。
強い木に育てるために、今年からウルシにもしっかり施肥することになりました。
この肥料を分けてくださったのは、会津で伝統野菜の継承にとりくむ長谷川純一さん。
FEEL Jでも一度取材させていただいています。

タネを繋ぐということ
会津伝統野菜の自然栽培農家、長谷川純一さんを訪問。長谷川さんは「人と種をつなぐ会津伝統野菜」会長を務めている。 '種をつなぐ'とはどういうことか。 現在流通している野菜のほとんどはF1...

なんとこの肥料、米ぬかと酒粕と籾殻をまぜたもの。長谷川さんだからこその、なんとも美味しそうな有機肥料です。ふわふわでいい匂いがしました。
はるなかのウルシは幸せ者です!元気に育ってくれることでしょう。

さて、作業が終わるとお待ちかねのお昼ごはん。

大人数の大量の食事をご用意くださった方に感謝です。
何を隠そう、これが今回の参加目的のひとつでした。
今日のお昼は、この時期にしか食べられないウルシの芽の天ぷらなのです!!

これがウルシの芽。
初めてウルシの芽を食べると聞いたときにはかぶれないのかと仰天したのですが、ウルシ植栽の関係者にとってはこの季節の大きな楽しみ。話を聞けば聞くほど興味津々。
数年越しでようやく出会うことができました。

揚げたてのアツアツ!
春の山菜らしい苦味も少しありますが、甘くておいしい!
私の知る範囲では天ぷらを食べてかぶれた人はいませんし、チャンスがあったら皆さんにも食べてみていただきたいですが、生で食べた人はお腹がかなり大変なことになったそうですので気を付けてください。
それにしても初めて食べた人は勇気あるなぁ。

お昼ごはんは豪華で、ウルシの他にも、こごみ、タラの芽、山ウド、こしあぶらなど、山菜の天ぷらが山盛り。
みなさん各々、’マイ椀’を持ち寄って天丼を作って「いただきます!」

がんばった後に緑の中で心地よい風に吹かれてみんなで食べるごはん。最高です!

これから秋までの半年間、ウルシの育成活動は下草との戦いです。
はるなかのボランティア活動にご興味のある方はお繋ぎいたしますので是非ご一報ください。

また、副部会長の貝沼さんは、会津の漆を訪ねる「テマヒマうつわ旅」を主宰していらっしゃいます。タイミングが合えばボランティアツアーも可能ですのでぜひチェックしてみてください。

食卓の源流を旅しよう。五感で本物に触れる、特別な漆器の工房体験をあなたに。工房の空気を胸いっぱい吸い込み、うつわが生まれる瞬間に目を奪われ、職人さんの言葉にゆっくり耳を傾ける。さあ、手しごとの世界へ出かけよう。

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発起人 FEEL J 加藤千晶