第10回奇数の会 漆盃で楽しむ七夕前夜の酔書の会

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七夕に、短冊に思いを込めて願いごとをしたためる。
慌ただしい毎日を送っていると、そんな機会も少なくなりました。
今回の奇数の会はオトナの七夕。漆盃でお酒を味わいながら、五色の短冊に願いごとを筆でしたためる酔書の会。

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講師は書の専門家 飛水先生。

会の初めに、身近なようで意外と知らない七夕の行事をおさらいしました。

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七夕は中国から伝わった五節句のひとつ、「七夕(しちせき)の節句」と、日本古来の風習「棚機津女(たなばたつめ」が合わさった行事。ほかにもいくつかの要素が集まって現在にいたっています。
七夕に欠かせないものの一つが五色(ごしき)。青・赤・黄・白・黒。‘五色の短冊~♪’と歌の歌詞にも出てきますね。
今回は、飛水先生が五色の短冊をご用意くださったほか、漆の盃も特別に五色でオーダーしました。

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会津の冨樫孝男さんの作品です。とても小さい盃なのですが、それには理由が。
会津には、皆で集まり小盃でお酒を飲んだ後、おみやげに盃を持ち帰るという風習があったのだそうです。冨樫さんから教えていただいて、この粋なしきたりを真似したくなり、今回はみなさんにお土産でお持ち帰りいただきました。
奇数の会も10回目を迎えましたからその記念です!

乾杯のあとは、飛水先生にご指導いただきながらいよいよ筆を持ちます。

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毛筆は小学校以来~!という方から、さらさらと和歌を書かれる方までさまざまでしたが、どなたも忙しい日常から離れて、清々しいひとときをお過ごしいただきました。

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終わった後は、七夕そうめんを食べながらおしゃべりタイム。それぞれの短冊も披露しました。

みんなの願いが全部かないますように!!!

今回、酔書のために用意したお酒はこちら。

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★滝自慢 滝水流(はやせ) 伊勢志摩サミットでふるまわれた、只今入手困難なお酒を三重県出身の飛水先生がご提供くださいました
★高野山 般若湯 書の名人 弘法大使ゆかりのお酒
★美少年 剣門 唐の詩人 杜甫の詩に登場する酒豪 崔宗之(さいそうし)にちなんだ熊本のお酒

七夕そうめんの具材にもいくつか熊本食材を使いました。からし蓮根や阿蘇の無添加のもろみ。熊本応援はひきつづき継続します。

そうめんの器は会津の「めぐる」。

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その名のとおり、親から子へ、作り手から使い手へ、壊れたら作り手が直してまた使い手のもとへと、代々めぐっていくコンセプトがすばらしく、また売り上げの一部は、漆の植栽活動をするNPOはるなかへ寄付されるという取組もある漆器です。

ただいま販売をお休みしていますが、また9月には再開予定。ぜひWebsiteをチェックしてください。http://meguru-urushi.com/

飛水先生、ご参加の皆様、ありがとうございました。

漆盃で楽しむ酔書の会、ご好評により、次回は9月9日(金)重陽の節句(菊の節句)に開催決定です!
詳細は改めてアナウンスしますが、ご興味ある方はお問い合わせください。
お問い合わせ:  mail@feelj.jp


第10回 奇数の会「漆盃で楽しむ七夕前夜の酔書の会」
主催:  FEEL J
講師:  書の専門家 飛水 https://www.facebook.com/studio.syo/?pnref=lhc
会場協力: コワーキングスペース「LEAGUE」  http://league-ginza.com/
漆器協力: めぐる http://meguru-urushi.com/