第1回奇数の会「秋田の食と工芸で祝う新年」

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2015年1月10日、第1回目のFEEL J奇数の会を開催しました。

テーマは「秋田の食と工芸で祝う新年」。

取り上げたのは最近弁当箱として大人気の、秋田を代表する伝統的工芸品「曲げわっぱ」です。

伝統工芸の分野に新たな息吹を吹き込むプロデューサーの寺本哲子氏とデザイナーの乾陽亮氏をお迎えして、
「曲げわっぱ」の今とこれから、工芸のデザインについてなど、様々なお話を伺いました。

Table display

lunch party 1

曲げわっぱの産地や歴史から始まって、生活の変化、価値観の変化、材料を確保する環境の変化などに及び、時代の波の中で優れた工芸の技術はどう維持されるべきなのか、わたしたちの暮らしはどうあるべきなのか、いろいろと考えさせられる有意義な時間でした。

それからいま大人気の曲げわっぱ。購入するとき、使用するときのチェックポイントなども教えていただけたのも嬉しいですね。

今回は、ランチパーティ、トークショー、きりたんぽ鍋パーティと3つのセッションを開催。

wine

talk show 1

kiritanpo

sannai ninjin

秋田の珍しい食材や日本のワインを堪能しました。

秋田県と一口に言っても南北に広い。曲げわっぱの産地、大館市は青森県に近い北部に位置しています。きりたんぽ鍋の本場もこの地域で、「マタギ」と呼ばれる猟師の食べ方が起源といわれています。

一方、写真の大きな山内にんじんは秋田県南部にある横手市の伝統野菜。ぶどうやりんご、発酵食品の生産も盛んな地域で、きりたんぽ鍋より納豆汁を好む食文化。同じひとつの県でも掘り下げてみると面白いですね。

第1回奇数の会を無事に開催できました。

ご参加の皆様、準備等にご協力くださった皆様、ありがとうございました。

また、素敵な会場をご提供くださいました株式会社ラグタイム様にも感謝申し上げます。

今後も奇数月に、日本の食文化と工芸にまつわるテーマを取り上げ、私たちの暮らしが温かく豊かになるような機会をつくっていきます。