ARTISANS

香川県漆芸研究所

香川県漆芸研究所

江戸時代後期から明治にかけて、相撲の番付表を模して、名所や料理などさまざまな分野の番付表が流行した。 その中に、漆(うるし)番付というものがあったという。 東の大関は輪島塗、そして、西の大...

浄法寺の漆掻き

浄法寺の漆掻き

6月、漆掻き職人は樹齢15年ほどになった漆の木に軽く傷をつける。 まるで語りかけるように。 「今年は漆をとらせてもらうよ。」 それからひと夏かけて、じっくりと漆を掻く。傷をつけては滲みだ...

匠の技と感性を繋ぐ「富田染工房」

匠の技と感性を繋ぐ「富田染工房」

早稲田大学のキャンパスを抜けて神田川沿いに至ると、古い路地の残る住宅街が広がる。 その中に点在する染の暖簾。東京都新宿区のこのあたりは今も続く染めものの一大産地である。 今回訪れた...

大島 三原椿油

大島 三原椿油

古くから日本人の生活のなかにあった植物、やぶ椿。学名はカメリア・ジャポニカ。日本原産。 花は多くの蒐集家や茶人を魅了し、木材からは椿炭が作られて珍重され、そして種を搾った椿油は薬用、食用、灯用、...

南部鉄器 鈴木盛久工房

南部鉄器 鈴木盛久工房

鈴木成朗(すずきしげお)氏は慣れた様子で説明を始めた。 「とりあえず工房を見ますか。」 「うちは創業寛永2年。1625年。南部藩のお抱え鋳物師、つまり御用鋳物師が4軒あった中の一つ...

奥出雲 鍛冶工房 弘光

奥出雲 鍛冶工房 弘光

神はかつて、この地に製鉄の技術を齎した。 今も鉄に関わる人々の守護神として金屋子神社に祀られる金屋子神。白鷺に乗ってこの地に現れ、桂の木に舞い降りて、製鉄法を伝えたといわれる。 ...

木次のさくら染め工房

木次のさくら染め工房

桜。これほど誰しもに愛される花は他にあるだろうか。 花見といえば桜の花を意味するほど、日本にとって親しみのある存在であり、春の訪れの象徴でもある。 桜の名所は日本各地に多く点在するが、島根...